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2008年04月29日

白内障プレチョップ

白内障の手術と言えば、眼球の中にあるレンズの役割を持っている器官――水晶体を取り出し、代わりに人工のレンズ(眼内レンズ)を埋め込む手術が一般的です。

この手術も比較的安全性の高い手術ですが、超音波で水晶体の核を砕く際、水晶体の袋の後部――「後嚢」を破損してしまう可能性もありました。

この「後嚢」が破れてしまうと、水晶体の核の破片が硝子体の中に落ちてしまい、ひどい場合は感染症や網膜剥離を引き起こし、最悪失明する可能性もありました。

そういった危険性を回避するために考え出された白内障手術が、「プレチョップ法」と呼ばれる白内障手術です。

プレチョップ法とは、手術で水晶体を取り出す際に、プレチョッパーと呼ばれる特殊なピンセットを使い、水晶体の核を4つに割っていきます。そうする事によって固い水晶体の核を超音波で乳化します。この方法だと水晶体の吸引が容易になります。

その後、従来と同じ方法で眼内レンズを入れます。

このプレチョップ法での白内障手術は、成功率がほぼ100%と言われています。

片目にかかる手術時間は約3分。
日帰り手術も可能です。

手術時間も短く、傷口も最小限で済む事から、患者さんへの負担もかなり軽減されています。

眼内レンズには保険が適用されます。
状態や病院によって異なるかもしれませんが、相場はだいたい、片目で25万。
そのうちの何割か(通常は3割)が自己負担になります。

このプレチョップ法ですが、まだ行っている病院が少ないのが現状です。
プレチョップ法での白内障手術を希望する場合は、その病院がプレチョップ法を導入しているかどうかを確認する必要があります。
タグ:白内障
posted by chao at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 白内障 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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